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愛犬愛猫とのふれあいと健康

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人が認知症になったり、高齢者が通院を習慣にしてしまう一つの要因に孤立や寂しさを紛らわすという事が挙げられたりします。

人は一人では生きては行けない・・・心の辛さとか、ふれあいとか・・・。

身体機能の一つ、触覚って触ってはいけないモノを感知するのではなくて、触れて心を落ち着かせたり、満足したりするための能力なのかもしれません。

触れてはいけないモノにはそれまでの経験や温度感知機能などから脳が認知してそれでも時には、一瞬の触覚を試みたりしようとするし・・・?

愛犬や愛猫に求める一つの欲求に、抱き寄せたり触れたり・・・。老人ホームでの犬や猫の活躍だってその一つなのでしょう。

"ふれあい"から遠ざかると、身体に弊害が起きる事もある私たち。

犬猫はその触れあうことをゆるしてくれて、私たちの心身の欲求を満たしてくれる。

彼らは生を賭してそれに応えてくれる。ふれあいから遠ざかって不安を感じるのなら、愛犬や愛猫にお世話になるのは一つの手立て。けれども彼らが短命なのが少々残念。

という事でこれからの未来、AIがドンドン進んで体温を持つ犬型ロボットとか、猫型サイボーグが誕生して、生身の犬猫の様に介護とか・・・。生身の愛犬や愛猫の介護にもとか・・・。

ロボットやサイボーグは電気や電池で動いていて欲しい。 今の愛犬や愛猫は動物だから、食して排出して、成長して体臭も発したり、ヤキモチ焼いたり・・・。だからこそ愛情が湧いてくるのだけれども・・・。

AIロボットにはそれがない。そしてそんなAIロボットの限界が生身の動物の犬猫の、一歩手前までで抑えて欲しい願望でもあったり・・・。ほぼ永遠の寿命と世話のかからない理性的な愛犬・愛猫アンドロイド。そんなAI犬猫が誕生したら、どうなるだろう・・・?

ぬいぐるみ以上に私たちの愛情を刺激しても、生身の犬猫ほど介入する作用もなく、純粋な数学的な計算で作動して、感情や欲を持たないコンピュータHAL 9000以下のAIの犬猫ロボット。

ロボットだから生身の犬猫より人間寄りかもしれないけれども、深い情けを要求しない愛犬・愛猫がいてくれたらとか考えるのは、わがままな発想なのかもしれません。

愛犬や愛猫との別れは辛いし、ふれあいのない生活も寂しいし、生身の犬猫ほど実感はわかないかもしれないけれど、ぬいぐるみ以上の満足感を満たしてくれて・・・。