昔、懐かし昭和な頃、1970年以前ではダルマやロイヤルは、応接間のガラス棚に飾られていたほど、一般人でも中々味わえなかった国産ウィスキーだった・・・。
それが、為替の影響も相まって、更にその上の高級イメージだったオールドパーやジョニ赤・ジョニ黒という本場のウィスキーと肩を並べて酒店やコンビニでも見かけられる様な昨今。
そも、最近ではジョニ赤・ジョニ黒さへ、死語に近いほどあまり聞かれなくなったし、言わなくなった・・・?

ウィスキーはブランデーやラムの様に菓子の香りづけとか調理に使われたり、ウォッカやジンみたいにカクテル使われたりという、イメージがあまりなくて、せいぜいハイボールの様に、本来の風味・香りを味わう個性な洋酒のイメージです。
永らく国産ウィスキーへの先入観は、国内でしか評価されていなかった感が、世界でイキナリ大評判になった様な印象。
そして品薄で、過去のウィスキーへのイメージが逆転・・・。
ウィスキーの製造には、月日が掛るので製造元は大変。大昔ならほんの一部の人々しか、味わえなかったお酒だった事でしょう。
成人にしか許されないお酒。
嗜めるのは、限定された範囲の人々にだけ・・・。
今では見慣れたウィスキー。国内でもベンチャーでウィスキー造りだって・・・。世界の品評会でも国産ウィスキーが高評価。
嗜好品として、時として贅沢な感じを味合わせてくれる、ウィスキーへの独り言m(_ _)m